日本の池・紹介
当カテゴリーでは、日本の素晴らしい池を紹介していきたいと思います。
井の頭恩賜公園 井の頭池
東京都三鷹市、吉祥寺駅付近にある井の頭公園の中心にある湧水池です。
現在は憩いの場として人気のある公園の中心にある外周1.5kmの池は、江戸時代に引かれた神田浄水の野水源で、明治時代まで東京の生活用水として重要な役割を担っていました。
井の頭池を命名したのは徳川家光で、その由来は「この上なくうまい水を出す井戸」といわれています。
現在の水質に関してはきれいとは言えず、とても泳げません。
池に生息する魚もブルーギルを初めとする外来種に侵食されているようで、その割合は90%以上だとされています。
かつては水源を保ち流量を調節するための杉が水面を覆っていて、深緑の風景を水面に映し出していましたが、今は樹の種類も林の様相も変わってしまいました。しかし、花見の時期にはサクラの枝が池に覆いかぶさるように咲き乱れ、散った花びらが水面を桜色に染める様は圧巻です。
おまけ
ちなみにカップルでボートに乗ると別れてしまうとか、その後に公園内の弁財天に行けば別れないで済むなんて言い伝えも有名ですので、迷信深いかたは気をつけてくださいね。